ファスティングをしたいけれど、準備食も回復食も自炊する時間がない。 そんなとき、いちばん近くにあるのはセブンイレブンかもしれません。
結論から言うと、セブンイレブンでファスティングの準備食・回復食は揃います。 準備食は「ひじき煮・焼き芋・おひたし」、回復食は「豆腐・具なし味噌汁・白がゆ・温野菜」。合わせて7品です。
この記事は、セブンで買える商品の「選び方」に絞っています。 準備食・回復食そのものの考え方や3日間のスケジュールは、ファスティング回復食の完全マニュアルをご覧ください。
- セブンイレブンがファスティングの準備食・回復食に使いやすい理由
- 回復食1〜2日目に使える4品と、準備食に使える3品の選び方
- 原材料表示で見るべき2つのポイント(果糖ぶどう糖液糖・甘味料)
セブンイレブンがファスティングの準備食・回復食に便利な理由
セブンイレブンをファスティングの準備食・回復食に使うと便利な理由は、大きく2つあります。 「原材料がシンプルな商品が選べること」と「いつでも買えること」です。
原材料がシンプルなスープ・お粥をパウチやカップで選べる
セブンイレブンには、パウチの白がゆ、カップ入りの豆腐、フリーズドライの味噌汁など、原材料の少ない商品が並んでいます。 裏面の原材料表示を見て、材料の名前が「米・食塩」「大豆・凝固剤」のように短いものを選べば、回復食に使えます。
もちろん、すべての商品が回復食向きではありません。 揚げ物・パン・スイーツの棚は通り過ぎて、豆腐・惣菜・レトルトの棚だけを見るようにします。
24時間いつでも買い出しができる
回復食は「1日目の朝に重湯」から始まります。 前の晩に買い忘れても、朝いちばんで買いに行けるのがコンビニの強みです。
準備食の期間も同じです。 帰りが遅くなった日でも、豆腐と味噌汁とおひたしが揃えば、準備食の夕食になります。
回復食1日目〜2日目に使えるセブンの商品4選
回復食の1日目・2日目に使えるセブンイレブンの商品を4つに絞りました。 商品名は入れ替わるので、ここでは「種類」と「原材料の見方」で書いています。
| 種類 | 使う日 | 選び方 | 食べ方 |
|---|---|---|---|
| カップ入りの豆腐 | 2日目朝〜 | 原材料が「大豆・凝固剤」だけのもの。絹ごし | 電子レンジで温めるか、味噌汁に入れる |
| フリーズドライ・パウチの具なし味噌汁 | 1日目〜 | 具が少なく、原材料が短いもの | 1日目は上澄みだけ。2日目から具も |
| カップ入りのおかゆ(白がゆ) | 1日目〜 | 原材料が「米・食塩」のもの | 1日目は重湯に近い上澄みから。2日目は全体を温めて |
| パウチの温野菜・枝豆 | 2日目以降 | 味付けなし、または塩だけのもの | やわらかい野菜から。枝豆は3日目以降に少量 |
カップ入りの豆腐
セブンイレブンの豆腐は、小さいカップに入った絹ごし豆腐が便利です。 1個がちょうど回復食2日目の1食分になります。
冷たいまま食べず、電子レンジで温めるか、味噌汁に入れてください。 付属のタレがある場合は使わず、醤油を数滴にします。
フリーズドライ・パウチの具なし味噌汁
回復食の1日目は、味噌汁の「汁」だけが主役です。 フリーズドライの味噌汁は、お湯を注ぐだけで温かい汁物になります。
具が多い商品は避け、豆腐やわかめの少ないもの、できれば具なしを選びます。 1日目は具を残して汁だけ、2日目から具も一緒に食べます。
カップ入りのおかゆ(白がゆ)
セブンイレブンのレトルトの白がゆは、回復食の1日目・2日目の主食になります。 原材料が「米・食塩」だけのものを選んでください。
1日目の朝は、温めたお粥の上澄みをすくって重湯として飲みます。 2日目からは全体を温めて、茶碗に半分ほど食べます。
パウチの温野菜・枝豆(2日目以降)
2日目以降は、野菜も戻していきます。 パウチに入った温野菜は、味付けなしか塩だけのものを選び、電子レンジで温めてから食べます。
枝豆は繊維が多いので、3日目以降に、少量からにしてください。 生野菜のサラダは回復食の期間は避けます(回復食のサラダはいつから?で説明しています)。
準備食に使えるセブンの和食3選(惣菜と焼き芋)
ファスティングの前日〜前々日の準備食は、「消化のよい和食」が基本です。 セブンの惣菜の棚は、準備食の食事に使える和食が探しやすい場所です(腸活を意識した普段の食事にも同じ選び方が使えます)。次の3種類を選びます。
じっくり煮込んだひじき煮・切干大根
ひじき煮や切干大根の煮物は、準備食の定番です。 やわらかく煮てあり、油をほとんど使っていないものが多いからです。
原材料表示を見て、砂糖や醤油のほかに長い名前の材料が並んでいないものを選びます。 1パックを2回に分けて食べるくらいがちょうどよい量です。
焼き芋(ねっとり系は少量に抑える)
セブンイレブンの焼き芋は、準備食の主食代わりになります。 ただし、ねっとり系の焼き芋は糖質が多いので、半分ほどにとどめます。
皮を残して、よく噛んで食べてください。 冷えたまま食べず、電子レンジで温め直します。
ほうれん草のおひたし
野菜のおひたしは、準備食の副菜にぴったりです。 かつお節と醤油だけのシンプルなものを選び、付属のタレは半分だけ使います。
準備食の夕食の例を挙げると、「白がゆ・具なし味噌汁・ひじき煮・おひたし」。 これだけで、ファスティングの前日の食事として十分です。
セブンで揃える回復食の基本は「豆腐・味噌汁・白がゆ・温野菜」の4つ。
準備食は「ひじき煮・焼き芋・おひたし」の3つ。合計7品で、買うものに迷いません。
セブンの商品を選ぶときの原材料表示チェックポイント
コンビニの商品で、いちばん見てほしいのが原材料表示です。 ファスティングの前後は、次の2つの表示を避けると、選び間違いが減ります。
「果糖ぶどう糖液糖」「人工甘味料」を避けるコツ
果糖ぶどう糖液糖は、飲み物やタレ、デザートに多く使われる糖類です。 準備食・回復食の期間は、甘みの強いものを避けたいので、この表示があるものは棚に戻します。糖分について医師の指導を受けている方は、準備食の内容を主治医に相談してください。
人工甘味料(アセスルファムK、スクラロースなど)も同じです。 「カロリーゼロ」の飲み物に多いので、水・白湯・無糖のお茶に切り替えてください。
原材料の「名前の数」で判断する
もうひとつの見方は、原材料の名前の数です。 豆腐なら「大豆・凝固剤」、白がゆなら「米・食塩」のように、材料が2〜3個で終わる商品は、準備食・回復食に使いやすい商品です。
材料が10個以上並び、カタカナの名前が多いものは、普段の食事に戻ってからにします。
私たちの「大地のちから」は、80種類の植物素材を陶製かめで1年以上かけて発酵・熟成させた飲み物です。 食品添加物は使っていません。基本の飲み方は、40〜50℃の白湯に20ml溶かす白湯割りです。 コンビニで揃えた準備食・回復食の朝に、白がゆの前にこの一杯、という順番でも使えます。詳しくは商品ページをご覧ください。
よくある質問
セブンのおにぎりやサラダチキンを回復食に使えるかについて、よくある疑問をまとめました。
3日目以降なら、具が梅か昆布の白米のおにぎりを1個、温めて食べられます。1〜2日目は白がゆにしてください。ツナマヨや揚げ物入りは回復食のあとにします。
回復食を終えた4日目以降が目安です。動物性タンパク質は、豆腐・納豆のあとに戻します。順番は納豆・豆腐の記事で説明しています。
水、白湯、無糖のお茶が基本です。野菜ジュースは糖類が多いものがあるので、原材料表示を見て「野菜・果実」だけのものにしてください。
コンビニの商品は入れ替わりが早いので、同じ「種類」で、原材料の短いものを探してください。豆腐・味噌汁・白がゆ・温野菜は、たいてい代わりの商品があります。
まとめ:セブンイレブンを賢く使ってファスティングを続けよう
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1
セブンイレブンでファスティングの準備食・回復食は揃う。回復食は豆腐・具なし味噌汁・白がゆ・温野菜、準備食はひじき煮・焼き芋・おひたし。
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2
商品を選ぶときは原材料表示を見る。「果糖ぶどう糖液糖」「人工甘味料」は避け、材料の名前が短いものを選ぶ。
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3
冷たいまま食べず、温めて、汁物から先に食べる。
自炊ができない日があっても、ファスティングをあきらめる必要はありません。 セブンイレブンの棚の「見方」を覚えれば、準備食も回復食も、その日のうちに揃います。
回復食全体の流れと、ローソンでの選び方は下の記事へ。
食品添加物は使用していません。毎朝、白湯に20ml溶かして飲みます。
※この記事は、食事や食品に関する一般的な情報をまとめたものです。
特定の食品の効果・効能を示すものではありません。感じ方には個人差があります。
※健康食品は医薬品ではありません。
体調に不安のある方、持病のある方、薬を飲んでいる方は、かかりつけの医師にご相談ください。
監修:菊地睦(げんき生活株式会社 代表取締役)


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