冬にファスティングをしてもいいのだろうか。
寒い時期は体が冷えそうで心配、という声をよくいただきます。
この記事では、冬のファスティングの注意点をまとめます。
結論から言うと、冬でも取り組めます。ただし注意したいのは日程と過ごし方で、夏以上に慎重に決めてください。
寒さで体がつらく感じやすく、途中でやめる理由が増える季節だからです。
この記事は、冬にファスティングを考えている方に向けて書いています。
やり方の全体は初心者でも失敗しないファスティングのやり方にまとめています。
- 冬のファスティングで気をつけたい3つのこと
- 日程の決め方と、体を冷やさない過ごし方
- 控えたほうがよい日と、中止を考える目安
冬のファスティングで気をつけたい3つのこと
寒さを感じやすい
食事を控えている間は、いつもより寒く感じる方がいます。
部屋の温度や服装を、普段より厚めにしておいてください。
水分が減りやすい
冬はのどの渇きを感じにくく、飲む量が自然に減ります。
ファスティング中は水分が大切なので、時間を決めて飲むようにしてください。
予定が立て込む時期
12月は忘年会、年末年始は帰省や来客。
人と食事をする機会が多い季節なので、日程が崩れやすくなります。
冬は「いつやるか」で半分決まる。
寒い時期は体がつらく感じやすいので、予定の空いた日を選んで、短い日数から始めてください。
日程の決め方
予定の入っていない日を選ぶ
外出や会食のある日は避けてください。
在宅で過ごせる日のほうが、寒さの調整も休むことも自由にできます。
短い日数から
冬に初めて取り組むなら、半日や1日から。
いきなり長い日数にすると、寒さと重なってつらくなります。
12月後半と年末年始は避ける
忘年会、大晦日、正月。
この時期は食事の予定が入りやすく、途中で崩れやすくなります。
やるなら12月前半か、正月が明けて落ち着いてからがおすすめです。
年末年始の食べ過ぎのあとについては年末年始の食べ過ぎのあとににまとめています。
体を冷やさない過ごし方
| 項目 | 具体的に |
|---|---|
| 飲み物 | 常温より温かいものを。白湯・ほうじ茶・具なしの汁物 |
| 室温 | 普段より少し高めに。足元を暖かく |
| 服装 | 首・手首・足首を覆う。靴下を厚手に |
| 入浴 | 脱衣所と浴室を先に暖める。長湯は避ける |
| 外出 | 短時間に。寒い中を長く歩かない |
| 運動 | 軽い家事程度に。激しい運動は控える |
飲み物は温かいものを
冷たい水は、冬のファスティング中にはつらく感じます。
白湯やほうじ茶を、時間を決めて少しずつ飲んでください。
入浴は短めに
食事を控えている間は、いつもよりのぼせやすくなります。
長湯は避け、ぬるめに短くしてください。
ふらつきを感じたら、すぐに出て横になってください。一人暮らしの方は、家族に「今日は取り組む」と伝えてから始めると安心です。
睡眠を削らない
寒い時期は体力を使います。
夜更かしをせず、いつもより早めに休んでください。
控えたほうがよい日・人
| こんなとき | 理由 |
|---|---|
| 風邪気味・熱がある | 体力が落ちているときは避けてください |
| 外に長時間いる予定がある | 寒さと重なります |
| 大事な仕事や試験の前 | 集中しにくい日があります |
| 生理の前後 | 体調の変化と重なります |
| 人と食事をする予定がある | 途中で崩れやすくなります |
持病・服薬・妊娠中・授乳中・成長期・高齢の方は、ファスティングを始める前に確認したいことを必ず先にご覧ください。
次のような方は、ファスティングそのものを控えてください。
- 持病があり、通院中の方(主治医の許可を得てください)
- 薬を飲んでいる方(空腹時に飲めない薬があります。必ず主治医か薬剤師にご相談ください)
- 妊娠中・授乳中の方
- 成長期のお子さん、高齢の方
- 過去に食事をとらないことで体調を崩した経験のある方
向いている人・控えるべき人はファスティングを始める前に確認したいことに詳しくまとめています。
準備食と回復食も冬仕様に
ファスティングの前後も、冬は工夫が要ります。
準備食は温かいものを
前日の食事は、揚げ物や肉を控えて、おかゆや汁物に。
冬は特に、温かいもので済ませるほうが体が楽です。
回復食は汁物から
明けた直後は、具なしの味噌汁やおかゆから。
冬は特に、冷たいものや生野菜をもう少しあとに回してください。
何日目に何を食べるかはファスティング回復食の完全マニュアルにまとめています。
中止を考える目安
無理に続けないことが、いちばん大事です。
| こんなとき | 対応 |
|---|---|
| 強い寒気がする、震えが止まらない | 中止して温かいものを口に入れてください |
| ふらつく、立ちくらみがする | 横になって、温かい飲み物を |
| 冷や汗が出る、気分が悪い | 中止してください |
| 頭痛がひどい | 中止して休んでください |
| いつもと違うと感じる | 迷ったら中止を。続けるより安全です |
つらさが続く場合や、強い不調があるときは、医療機関を受診してください。
途中でやめても失敗ではありません
予定どおりにいかない日はあります。
やめたあとは、おかゆや汁物から少しずつ戻してください。
戻し方はファスティング回復食の完全マニュアルにまとめています。
私たちの「大地のちから」は、野草・野菜・果物・穀物・海藻など80種類の植物素材を、陶製かめで1年以上かけて発酵・熟成させた飲みものです。
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商品ページでは、40〜50℃の白湯に20mlを溶かす飲み方を案内しています。熱湯(60℃以上)は避けてください。
薬を飲んでいる方、持病のある方は、始める前に必ず主治医か薬剤師にご相談ください。
冬に向く取り組み方
長い日数より、短く区切るほうが冬には向きます。
短く区切る
冬は、長い日数より短く区切るほうが向いています。
寒さでつらくなる前に終われるので、途中でやめる回数も減ります。
やり方の型(半日・16時間・週末)は初心者でも失敗しないファスティングのやり方に、朝だけ置き換える形は16時間断食の朝食置き換えに酵素ドリンクにまとめています。
回数を分ける
1回を長くするより、短いものを何回かに分けるほうが冬には現実的です。
寒さでつらくなる前に区切れるので、途中でやめる回数も減ります。
よくある質問
冬のファスティングについて、よくいただく質問です。
取り組めますが、夏より慎重に日程を選んでください。予定のない在宅の日に、短い日数から始めるのが現実的です。
我慢せず中止してください。室温を上げる、温かいものを飲む、厚着をする。それでもつらければ、時期を変えるほうが安全です。
短めならかまいません。長湯はのぼせやすくなります。ふらつきを感じたらすぐ出て横になってください。
おすすめしません。食事の予定が入りやすく、途中で崩れます。12月前半か、正月が明けてからにしてください。
必ず主治医か薬剤師にご相談ください。空腹時に飲めない薬があります。自己判断で薬を飛ばさないでください。
-
1
冬でも取り組めるが、日程選びが半分。予定のない在宅の日に、短い日数から。
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2
温かい飲み物・室温・三首を覆う・長湯を避ける。12月後半と年末年始は避ける。
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3
強い寒気・ふらつき・冷や汗・頭痛があれば中止して食べる。途中でやめても失敗ではない。
やると決めたら、まず予定表を見て、何も入っていない日を探してください。
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※この記事は、食事や食品に関する一般的な情報をまとめたものです。
特定の食品の効果・効能を示すものではありません。感じ方には個人差があります。
※健康食品は医薬品ではありません。
体調に不安のある方、持病のある方、薬を飲んでいる方は、かかりつけの医師にご相談ください。
監修:菊地睦(げんき生活株式会社 代表取締役)

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