ファスティングを終えて、そろそろタンパク質を戻したい。 いつも飲んでいるプロテインや、手軽な卵を、いつから食べていいのか迷っていませんか。
結論から言うと、卵は回復食2日目の夜から半熟や温泉卵で、プロテインは3日目以降が目安です。 どちらも「植物性タンパク質のあと」に、少量から戻します。
この記事では、プロテインと卵に話をしぼって、いつから・どれを・どう戻すかをまとめます。 回復食全体のルールや3日間のスケジュールは、ファスティング回復食の完全マニュアルにまとめてあります。
- 回復食で卵とプロテインを戻すタイミングの目安(卵は2日目の夜、プロテインは3日目以降)
- 動物性タンパク質を植物性のあとに回す理由と、回復食の順番
- 回復食に向く卵の食べ方と、プロテインの選び方・飲み方
結論:回復食のプロテインは3日目から、卵は2日目の夜から
「回復食でプロテインはいつから?」の答えは、プロテインが3日目以降、卵が2日目の夜からです。 断食を終えた翌日を回復食の1日目、その次の日を2日目と数えます。
1日目・2日目の朝はまだ待つ
回復食の1日目は、重湯や具のない味噌汁など、液体に近いものだけで過ごします。 2日目の朝も、豆腐やバナナのようなやわらかい植物性のものが中心です。
卵は動物性タンパク質、粉のプロテインは種類を問わず「濃いタンパク質を一度にとる」ものです。 休んでいた胃腸に、消化の仕事が多いものを早く入れないのが回復食の考え方です。
卵は2日目の夜から、半熟・温泉卵で
卵を戻すのは、2日目の夜からが目安です。 最初の一個は、温泉卵か半熟の卵にします。
固ゆでの卵や、油で焼いた目玉焼きは、消化に時間がかかります。 生卵も、回復食の期間は避けて、3日目以降の楽しみにしておきます。
プロテインは3日目以降、白湯や豆乳で薄めて
粉のプロテインは、3日目以降が目安です。 牛乳で溶くと脂肪分が増えるので、白湯か無調整豆乳で、いつもの半分の量から始めます。
一度に飲みきらず、時間をかけて少しずつ飲みます。 飲んだあとにお腹が重いと感じたら、その日はそれ以上足さず、翌日にもう一度試します。
| 日 | 食べてよいもの | まだ待つもの |
|---|---|---|
| 1日目 | 重湯・具のない味噌汁・野菜スープの上澄み | 豆腐・卵・プロテイン |
| 2日目 朝〜昼 | 絹ごし豆腐・湯豆腐・バナナ | 卵・プロテイン |
| 2日目 夜 | 納豆・温泉卵・半熟卵 | プロテイン・魚・肉 |
| 3日目 | 茶碗蒸し・白身魚・薄めたプロテイン | 肉・固ゆで卵・生卵 |
なぜ動物性タンパク質は後回しなのか|回復食の順番
断食後にプロテインを急がない理由は、はっきりしています。 胃腸が、まだ「消化の仕事」に慣れていないからです。
休んでいた胃腸に消化の仕事が多い
断食中、胃腸は食べ物を扱う仕事を休んでいます。 消化に時間がかかるものは、回復食の終盤に回すのが順番です。粉のプロテインも、種類がホエイでもソイでも、濃いタンパク質を一度にとるという点は同じなので、後半に回します。
豆腐や納豆のような植物性タンパク質は、やわらかく、量も調節しやすいので、先に戻します。 その次に卵、そのあとにプロテインや魚、最後に肉という順番です。
順番は「汁物→豆腐・納豆→卵→プロテイン・魚→肉」
回復食のタンパク質は、次の順番で戻すと胃腸を驚かせません。
具のない味噌汁や野菜スープの上澄みで、胃腸を起こします。
2日目の朝から絹ごし豆腐、2日目の夜から納豆。植物性の主役です。
2日目の夜から温泉卵か半熟で。固ゆで・生は後回しにします。
3日目から。プロテインは白湯や豆乳で薄めて半量から。
回復食が終わってから。最初は鶏のささみやむね肉を蒸して。
豆腐と納豆の戻し方は、回復食で納豆・豆腐はいつからOK?で詳しくまとめています。
タンパク質は「植物性が先、動物性はあと」。卵は2日目の夜、プロテインは3日目から。
順番を守れば、無理なく戻せます。
回復食で選びたい卵の食べ方とプロテインの種類
同じ卵・同じプロテインでも、食べ方と種類で胃腸への負担が変わります。 回復食の期間だけは、次のように選びます。
卵は半熟・温泉卵・茶碗蒸しから
回復食の卵は、温泉卵・半熟卵・茶碗蒸しの順で試すと戻しやすいです。 どれも卵がやわらかく、口の中でほぐれます。やわらかくても、よく噛んでゆっくり食べます。
味付けは、出汁と少量の醤油で薄めに。 マヨネーズやバター、油をたっぷり使った調理は、回復食が終わってからにします。
プロテインは原材料が短いものを選ぶ
粉のプロテインは、袋の裏の原材料表示を見て選びます。 原材料の名前が短く、人工甘味料や香料の少ないものが、回復食の期間には向いています。
ホエイ(牛乳由来)とソイ(大豆由来)のどちらでもかまいませんが、牛乳でお腹がゆるくなりやすい方はソイから試します。 甘さの強いフレーバーは、空腹の胃には重く感じることがあります。
量の目安と、お腹が重いと感じたときの戻し方
卵は、2日目の夜に半分〜1個、3日目に1個が目安です。 プロテインは3日目にいつもの半量、回復食が終わってからいつもの量に戻します。
食べたあとにお腹が重い、張ると感じたら、次の食事を汁物と豆腐に戻します。 一段階前に戻って、翌日にもう一度試す。この繰り返しで、無理なく戻していきます。トレーニングを続けている方も、3日目に半量から始めます。
コンビニで揃えるときの見方
コンビニでも、温泉卵や茶碗蒸しは手に入ります。 パックの温泉卵は、タレを使わず出汁か少量の醤油で食べます。
紙パックのプロテイン飲料は、砂糖や香料が多いものがあるので、原材料表示を見て選びます。 コンビニで揃える回復食の全体は、セブンイレブンの記事にまとめています。
私たちの「大地のちから」は、80種類の植物素材を陶製かめで1年以上かけて発酵・熟成させた飲み物です。 食品添加物は使っていません。商品ページでは、40〜50℃の白湯に20ml溶かす飲み方と、「ファスティングのお供に」という場面を案内しています。 詳しくは商品ページをご覧ください。
よくある質問
回復食のプロテインと卵について、よくある疑問をまとめました。
1日断食なら回復食は1日で済むことが多く、その日の夜に温泉卵を半分から試す形になります。断食の日数ごとの回復食の長さはファスティング回復食の完全マニュアルにまとめています。
体調に変わりがなければ、そのまま予定どおりのメニューに進んで大丈夫です。次の食事は汁物と豆腐など、やわらかいものに戻してください。お腹の張りや痛みが続くときは、無理に食べず、医師に相談してください。
回復食の3日目は、いつも飲んでいる量の半分が目安です。白湯か無調整豆乳で薄め、時間をかけて飲みます。お腹が重くなければ、回復食が終わってからいつもの量に戻します。
どちらでもかまいませんが、牛乳でお腹がゆるくなりやすい方はソイプロテインから。どちらも3日目に、白湯か無調整豆乳で薄めて半量からです。原材料表示の短いものを選んでください。
まとめ:タンパク質は植物性のあとに、少量から戻す
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1
回復食の卵は2日目の夜から、温泉卵か半熟で。固ゆで・生は3日目以降に。
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2
プロテインは3日目以降に、白湯か豆乳で薄めて半量から。原材料の短いものを選ぶ。
-
3
順番は「汁物→豆腐・納豆→卵→プロテイン・魚→肉」。植物性が先、動物性はあと。
卵とプロテインは、回復食の後半で「いつもの食事」に戻るための橋渡しです。 タイミングと量さえ守れば、胃腸を驚かせずに戻せます。
回復食全体の食べる順番や、3日間のスケジュールは下の記事にまとめてあります。
食品添加物は使用していません。毎朝、白湯に20ml溶かして飲みます。
※この記事は、食事や食品に関する一般的な情報をまとめたものです。
特定の食品の効果・効能を示すものではありません。感じ方には個人差があります。
※健康食品は医薬品ではありません。
体調に不安のある方、持病のある方、薬を飲んでいる方は、かかりつけの医師にご相談ください。
監修:菊地睦(げんき生活株式会社 代表取締役)


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