久しぶりに実家へ帰る。
何か持っていきたいけれど、何が足りているのか分からない。
結論から言うと、持っていくものは「滞在中に一緒に食べられるもの」と「常温で日持ちするもの」の2つで足ります。
そのうえで、次に送るものを決めるために台所を見てきてください。一度見ておけば、帰ったあとが変わります。
この記事は、離れて暮らす親のところへ帰省する30〜50代の方に向けて書いています。
- 帰省前に決めておく、持っていくものの選び方
- 親の家の台所と冷蔵庫で見るところ
- 帰ったあとに続けられる形と、気をつけたい言い方
帰省に持っていくもの|一緒に食べるもの・置いていくもの・避けたいもの
年末年始は、実家にも物が集まります。量より、残らないものを選んでください。
| 分類 | 例 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 滞在中に一緒に食べる | 果物、総菜、パン、ケーキ | その場でなくなる。残らない |
| 置いていく(常温) | 乾物、レトルトのおかゆ、缶詰、インスタント味噌汁 | 冷蔵庫の場所を取らない |
| 置いていく(飲みもの) | 日持ちする飲料 | 温めるだけ、注ぐだけで使える |
| 避けたいもの | 大容量の生鮮品、要冷蔵の大箱、重いもの | 冷蔵庫に入らない。運ぶのは本人 |
噛む力や飲み込みが気になる様子なら、やわらかいもの、汁物にできるものを選んでください。
見てきたことが、次に送るものを決めます。
量は控えめに
おせち、もらいもの、来客の手土産。
正月の実家は、冷蔵庫も棚も埋まりがちです。
たくさん持っていくより、少量で使い切れるもののほうが喜ばれます。
滞在中に一緒に食べられるもの
その場で開けて一緒に食べられるものは、残りません。
果物、総菜、パン。帰ったあとに残らないものが向いています。
置いていくなら日持ちするもの
置いて帰るなら、常温で日持ちするものを。
冷蔵庫に入れるものを置いていくと、場所を取ります。
持っていくものより、見てくることを先に決める。
一度台所を見ておけば、次に何を送ればよいかが分かります。
送るものの選び方は冬に離れて暮らす親へ贈り物をするならにまとめています。
台所で見るところ
滞在中に、さりげなく見ておきたい場所です。
| 見るところ | 分かること |
|---|---|
| 冷蔵庫の中 | 同じものが大量にないか。古いものが奥に残っていないか |
| 調味料 | 開封日が古くないか。使っていないものが並んでいないか |
| 鍋とフライパン | 重いものばかりになっていないか |
| 包丁 | 切れなくなっていないか(切れない包丁は危ないものです) |
| ゴミ | 総菜やカップ麺の容器が多くないか |
冷蔵庫の奥を見る
手前のものは使われていますが、奥は何年も同じことがあります。
一緒に片づけながら見ると、自然です。
重い鍋は使われなくなる
年齢とともに、重い鍋は持ち上げるのがつらくなります。
軽い片手鍋がないようなら、次に送る候補になります。
包丁の切れ味
切れない包丁は、力が要るぶん危険です。
帰省中に研いでおく、または研ぎに出すのも手伝いになります。
食卓で見るところ
食事の様子からも、分かることがあります。
| 見るところ | 分かること |
|---|---|
| 食べる量 | 以前より減っていないか |
| 噛む様子 | かたいものを避けていないか。入れ歯が合っているか |
| 飲み込み | むせることが増えていないか |
| 水分 | 食事以外に何か飲んでいるか |
| 食べる時間 | 1日2食になっていないか |
むせることが増えている、かたいものを避ける、量が減っている。
これらが重なるときは、冬に食が細くなる70代・80代へもあわせてご覧ください。
聞いておきたいこと
見るだけでなく、聞いておくと次につながります。
医師から言われていることを確認します。送るものを決める基準になります。
歩いて行けるか、誰かが運んでいるか。頻度も聞いておきます。
最後に広く聞きます。前の2つを聞いたあとのほうが答えが出ます。
「大丈夫」と言われたら
「大丈夫」と返ってきたときは、具体的に聞き直してください。
「重いものを運ぶのは?」「冬の買い物は?」と場面を出すと、答えが返ってきます。
責めない聞き方で
「ちゃんと食べてる?」は、責めているように聞こえることがあります。
「今日は何を食べた?」のほうが、話が続きます。
帰ったあとに続けられる形
帰省は一度きりですが、そのあとが続きます。
送るものを1つ決める
台所で見たことをもとに、次に送るものを1つ決めてください。
軽い鍋、乾物、温めるだけの食品、飲みもの。
見たうえで決めたものなら、何に使うかもはっきりしています。
電話の話題にする
「あの鍋、使ってる?」「大根まだある?」
帰省で見たことは、そのあとの電話の話題になります。
気になったことは兄弟姉妹と共有する
一人で抱え込まず、見てきたことを伝えてください。
次に帰る人が、続きを見られます。
日々の見守り方は80代の親の毎日を家族で見守るにまとめています。
私たちの「大地のちから」は、野草・野菜・果物・穀物・海藻など80種類の植物素材を、陶製かめで1年以上かけて発酵・熟成させた飲みものです。
原材料は野草酵素発酵エキス(国内製造)と砂糖で、食品添加物は使用していません。
商品ページでは、40〜50℃の白湯に20mlを溶かす飲み方を案内しています。500ml1本で約25日分です。
薬を飲んでいる方には、始める前に主治医か薬剤師に伝えてもらってください。
滞在中にできる手伝い
言葉で伝えるより、一緒にやるほうが伝わります。
| やること | 助かるところ |
|---|---|
| 冷蔵庫の整理 | 古いものを一緒に出す。中身が分かる |
| 買い物に付き添う | 重いものを運ぶ。何を買っているかが分かる |
| 作り置きを作る | 帰ったあと数日ぶんの食事になる |
| 包丁を研ぐ | 切れない包丁は危ないものです |
| 電球や電池を替える | 高い場所の作業は、帰省中に済ませる |
作り置きを一緒に作る
自分だけで作るより、一緒に作るほうが続きます。
「これは冷凍しておくね」と伝えながら作ると、食べ方も伝わります。
高いところの作業は代わる
電球、カーテン、棚の上。
転倒につながる作業は、帰省中にまとめて済ませてください。
気をつけたい言い方
よかれと思った一言が、負担になることがあります。
- 「片づけたほうがいい」→ 一緒に片づけながら話す
- 「ちゃんと食べて」→ 「今日は何を食べた?」
- 「危ないからやめて」→ 代わりの方法を一緒に探す
- 「もう歳なんだから」→ 言わない
一度にたくさん変えようとすると、次から本当のことを話してもらえなくなります。
気になったことは、1回につき1つまでにしてください。
受診をすすめたい目安
帰省で気づくことが、受診のきっかけになることがあります。
| 気づいたこと | 見方 |
|---|---|
| 体重が明らかに落ちている | いちばん分かりやすいサインです |
| 食事中にむせることが増えた | 医師に相談してください |
| 同じ話を何度も繰り返す | 一度受診をすすめてください |
| 転んだ跡がある、歩き方が変わった | 早めに相談を |
| 薬が大量に残っている | 飲めていない可能性があります。主治医へ |
薬が残っている場合、量や飲み方を家族が判断せず、主治医か薬剤師にご相談ください。
帰省の日程を決めるとき
食事のことを考えるなら、日程にも工夫ができます。
平日を1日入れる
年末年始だけだと、店も病院も閉まっています。
平日を1日でも入れておくと、買い物や受診に付き添えます。
買い物に行ける日を作る
重いものをまとめて買っておけば、年始の数週間が楽になります。
米、調味料、常温保存の食品。車で行ける日があると助かります。
短くても、回数を増やす
長く滞在するより、短くても年に何回か帰るほうが変化に気づけます。
1泊でも、台所と冷蔵庫は見られます。
よくある質問
帰省について、よくいただく質問です。
量は控えめに、滞在中に一緒に食べられるものが残りません。置いて帰るなら常温で日持ちするものを選んでください。
片づけや食事の支度を手伝いながらなら自然です。「手伝うよ」と入っていくのが、いちばん角が立ちません。
具体的に聞き直してください。「重いものを運ぶのは?」「冬の買い物は?」と場面を出すと答えが返ってきます。
一度に全部は変わりません。1回の帰省で1つだけ決めてください。残りは兄弟姉妹と共有を。
電話で「今日は何を食べた?」と聞くところからです。
-
1
帰省は持っていくものより、見てくることを先に決める。
-
2
台所(冷蔵庫の奥・鍋の重さ・包丁)と食卓(量・噛む・むせる)を、手伝いながら見る。
-
3
聞くのは食べてはいけないもの・買い物・困っていることの3つ。気になったことは1回に1つまで。
帰省の予定が決まったら、持ち物より先に「何を見てくるか」を決めてみてください。
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1年以上かけて発酵・熟成させた飲料です。
食品添加物は使用していません。毎朝、白湯に20ml溶かして飲みます。
※この記事は、食事や食品に関する一般的な情報をまとめたものです。
特定の食品の効果・効能を示すものではありません。感じ方には個人差があります。
※健康食品は医薬品ではありません。
体調に不安のある方、持病のある方、薬を飲んでいる方は、かかりつけの医師にご相談ください。
監修:菊地睦(げんき生活株式会社 代表取締役)

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