12月は、仕事も行事も重なります。
帰りが遅くなる日が続くと、食事の用意がいちばん後回しになります。
結論から言うと、忙しい12月は「汁物を1種類、多めに作っておく」ところから始めてください。
品数をそろえる作り置きは続きませんが、汁物1つなら回ります。
この記事は、平日の食卓を回している40代・50代の方に向けて書いています。
- 汁物を軸にした作り置きの回し方
- 週末に作る3品の決め方と、冷凍の分け方
- 作れない日の逃げ道と、保存の注意点
作り置きは「汁物1つ」から始める
作り置きが続かないのは、作る品数が多いからです。
汁物なら飽きにくい
同じ鍋でも、具を足せば味が変わります。
豚汁に大根を足す、味噌汁にきのこを足す。これだけで別の一杯になります。
一品で食事になる
具だくさんの汁物なら、ご飯と合わせて食事になります。
おかずを何品も用意しなくてすみます。
温め直すだけでよい
帰宅してから火にかけるだけ。
炒める・焼くより、手も洗い物も減ります。
作り置きは、品数ではなく「回せるか」。
汁物を1種類、多めに作っておくと、平日の夜に迷う回数が減ります。
汁物の具の組み立ては体を温める食べ物と食べ方にまとめています。
週末に作る3品の決め方
余裕のある週末なら、3品まで。これ以上は使い切れません。
| 役割 | 例 | 持ち |
|---|---|---|
| 汁物 | 豚汁、具だくさん味噌汁、スープ | 作った日を書いて早めに |
| 主菜のもと | 鶏むね肉の塩麹漬け、ゆで卵、肉そぼろ | 下味だけつけて冷蔵か冷凍 |
| 副菜 | きんぴら、ひじき煮、浅漬け | 使い切ってから次を作る |
汁物は味付け前で止める手もある
だしと具だけ煮て、食べる直前に味噌を溶く。
こうすると、味噌汁にも豚汁にもスープにもできます。
主菜は「下味だけ」でもよい
鶏肉に塩麹をまぶして冷蔵しておくだけ。
帰ってから焼くだけになり、味も決まっています。
副菜は1品でよい
常備菜を何種類も作ると、食べきれずに残ります。
1品を使い切ってから次を作るほうが、無駄が出ません。
冷凍の分け方
冷蔵で食べきれない分は、作った日に冷凍します。
| 入れるもの | 分け方 | 使うとき |
|---|---|---|
| 汁物 | 1食分ずつ、保存袋に平らに | 凍ったまま鍋へ |
| ご飯 | 1膳ずつラップで平らに | 電子レンジで |
| 肉・魚 | 下味をつけて1食分ずつ | 冷蔵で解凍してから焼く |
| きのこ | 石づきを取ってほぐし、まとめて | 凍ったまま汁物へ |
平らにして凍らせる
袋に入れて平らにすると、早く凍り、早く解けます。
立てて保存できるので、冷凍庫の中も探しやすくなります。
日付を書く
いつ作ったか分からないものは、結局食べません。
袋に日付を書いておくと、何から使うか決めやすくなります。
詰め込みすぎない
冷凍庫がいっぱいだと、何があるか分からなくなります。
作り置きは「使い切れる量」まで。多ければよいものではありません。
残り物の組み替え
同じものが続くと飽きます。少し変えるだけで別の一食になります。
| 残ったもの | 翌日の形 |
|---|---|
| 味噌汁 | 雑炊、うどんの汁、豆乳を足してスープに |
| 豚汁 | カレールウを足してカレーに |
| きんぴら | 卵でとじる、炊き込みご飯の具に |
| 煮物 | 刻んで混ぜご飯、だしを足して汁物に |
| 鶏の下味漬け | 焼く/煮る/汁物の具にする |
同じ味が2日続きそうなときは、1日目に少し取り分けておいて、2日目に形を変えてください。
作れない日の逃げ道
作り置きがなくなる日もあります。その日のために、逃げ道を用意しておきます。
| 買い置き | 使い方 |
|---|---|
| インスタント味噌汁 | 乾燥わかめや豆腐を足す |
| 冷凍うどん | 汁物に入れるだけ |
| 卵・豆腐 | 1品足したいときに |
「作らない日」を決めておく
毎日作ろうとすると、できなかった日に落ち込みます。
週に1日は作らない日と決めておくと、気持ちが楽になります。
毎日作ろうとすると、できなかった日に落ち込みます。作らない日があってよい、と決めておくほうが続きます。
平日の夜の流れ
作り置きがあると、帰ってからの手順が決まります。
作り置きの汁物を温め始めます。着替える間に温まります。
冷凍しておいたものを電子レンジへ。
納豆、卵、冷蔵の副菜。足さない日があってもかまいません。
考える回数を減らす
疲れている日に「何にしよう」と考えるのが、いちばん負担です。
作り置きの役割は、その判断をなくすことにあります。
洗い物も減らす
鍋ごと温めて、器によそうだけ。
調理器具を使わない日があると、翌日の台所が楽になります。
保存で気をつけたいこと
- 粗熱を取ってから冷蔵庫へ:熱いまま入れると、庫内の温度が上がります
- 清潔な箸で取り分ける:食べかけの箸を戻さないでください
- においの強いものは密閉する:ほかの食品に移ります
- 迷ったら食べない:においや見た目に違和感があるときは、無理に食べないでください
- 塩分:汁物を毎食にすると塩分が増えます。味噌を控えめにするか、具を多めにしてください。血圧が気になる方は、かかりつけの医師にご相談ください
私たちの「大地のちから」は、野草・野菜・果物・穀物・海藻など80種類の植物素材を、陶製かめで1年以上かけて発酵・熟成させた飲みものです。
原材料は野草酵素発酵エキス(国内製造)と砂糖で、食品添加物は使用していません。
商品ページでは、40〜50℃の白湯に20mlを溶かす飲み方を案内しています。熱湯(60℃以上)は避けてください。
買い物を減らす
作り置きは、買い物の回数も減らせます。
まとめ買いのリストを決めておく
毎週同じものを買うなら、リストを固定してしまいます。
「汁物の具・たんぱく質・乾物」の3つだけでも、迷う時間が減ります。
日持ちするものから使う順番を決める
買ってきたら、傷みやすいものから使う順に並べ替えます。
葉物→きのこ→根菜→乾物。この順で考えると、無駄が出ません。
使い切れない分はその日に冷凍
「あとで」は忘れます。
買ってきた日に、使わない分を冷凍してしまうのが確実です。
よくある質問
12月の作り置きについて、よくいただく質問です。
汁物を1種類、多めに作るところからです。具は手元にあるもので大丈夫です。
買い置き(インスタント味噌汁・乾物・冷凍うどん)をそろえるだけでも違います。作れない日の逃げ道を用意するのが先です。
作った日を容器に書いて、早めに食べきってください。食べきれない分は作った日のうちに冷凍を。においや見た目に違和感があるときは食べないでください。
じゃがいもや豆腐は食感が変わります。汁物を冷凍するなら、これらは入れずに、食べるときに足してください。
一人分のほうが、むしろ回しやすいものです。汁物を1種類作って、1食分ずつ冷凍しておくだけで十分です。
味付け前で止めておくと、食べるときに変えられます。だしと具だけ煮ておいて、味噌・塩麹・豆乳など、その日の気分で仕上げてください。
1食分ずつ冷凍して、日付を書いてください。作る量は「使い切れる量」までにするほうが結果的に楽です。
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1
作り置きは品数ではなく回せるか。汁物を1種類、多めに作るところから。
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2
週末に作るのは汁物・主菜のもと・副菜の3品まで。冷凍は1食分ずつ平らに、日付を書く。
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3
週に1日は作らない日と決めて、買い置きで逃げ道を作っておく。
今週末、汁物を1種類だけ多めに作ってみてください。
平日の夜に「何にしよう」と考える回数が減ります。
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※この記事は、食事や食品に関する一般的な情報をまとめたものです。
特定の食品の効果・効能を示すものではありません。感じ方には個人差があります。
※健康食品は医薬品ではありません。
体調に不安のある方、持病のある方、薬を飲んでいる方は、かかりつけの医師にご相談ください。
監修:菊地睦(げんき生活株式会社 代表取締役)

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