お電話でのご注文
03-5939-8677 営業時間:10:00-17:00(土日祝休)
0

冬にお通じが滞りやすいとき|室温・水分・食事の整え方

夏は毎日出ていたのに、寒くなってから間隔が空くようになった。
トイレに行くのがおっくうで、つい我慢してしまう。

結論から言うと、冬にお通じが滞りやすいときは「トイレと部屋を寒くしないこと」から整えます。
食事や運動より先に、行くのをためらわない環境をつくるほうが先です。

この記事は、70代・80代で、冬に入ってからお通じの間隔が変わった方に向けて書いています。

この記事でわかること
  • 冬にお通じが滞りやすくなる3つの理由
  • トイレと部屋の温度の整え方
  • 水分・食事・朝の時間の工夫と、受診を考えたい目安

冬にお通じが滞りやすくなる3つの理由

工夫の前に、背景を短くお伝えします。

トイレが寒くて、我慢してしまう

廊下やトイレが寒いと、行くのが後回しになります。
我慢する回数が増えると、トイレに行く習慣そのものが崩れていきます。

冬の滞りで、いちばん見落とされやすい理由がこれです。

水分が減る

寒い季節は、のどの渇きを感じにくくなります。
汗をかかないので飲む量も減り、気づかないうちに足りなくなります。

動く時間が減る

外に出る回数が減り、家の中でも動きが少なくなります。
座っている時間が長い日が続くことが、冬の変化のひとつです。

🚪

食事を変える前に、トイレと廊下を暖かくする。
「行きたいときに、ためらわず行ける」状態をつくるのが、冬はいちばん先です。

トイレと部屋の温度を整える

道具を足すだけで変わる部分です。

冬の環境づくり
1

トイレに小さな暖房を置く

人感センサー付きの小型ヒーターなら、入ったときだけ動きます。

2

便座を温める

便座カバーか暖房便座。座った瞬間の冷たさがなくなります。

3

廊下の寒さを減らす

スリッパ、厚手の靴下、夜間の足元灯。行くまでの道をつくります。

夜中に起きる場合も同じ

夜中にトイレに行くのが寒くてつらい、という方は多いものです。
足元灯と、枕元に羽織るものを置いておくだけで、ためらいが減ります。

我慢しないことを優先する

「あとで」と思った回数が増えるほど、間隔は空きます。
冬は、行きたいと思ったときにすぐ行ける準備をしておいてください。

冬の水分のとり方

冬は意識して飲まないと減ります。詳しくは70代・80代の冬の水分補給にまとめています。

温かいものを、時間を決めて

冷たい水は冬には進みません。
白湯、ほうじ茶、味噌汁、スープ。どれも水分になります。

のどが渇いてから飲むのではなく、起床後・食事のたび・入浴の前後と時間を決めるほうが確実です。

冬に飲みやすいもの
飲みもの いつ
白湯(40〜50℃) 起床後、就寝前
味噌汁・スープ 食事のたび
ほうじ茶・麦茶 日中

持病で水分の量を決められている方は、主治医の指示が優先です。
心臓や腎臓に持病がある方は、自己判断で増やさないでください。

水分とお通じの関係は70代・80代の水分補給とお通じの関係に詳しくまとめています。

冬の食卓に足したいもの

冬は食事が偏りやすい季節です。

冬の食卓に足すもの
足すもの 例 取り入れ方
温かい汁物 味噌汁・豚汁・スープ 食事のたびに1杯
食物繊維 もち麦・海藻・きのこ・根菜 汁物の具や主食に混ぜる
発酵食品 納豆・ぬか漬け・甘酒 1日1品
油 オリーブ油・ごま油 少量でよい。全く抜かない

油を抜きすぎない

寒い時期に食事を軽くしすぎると、油が不足することがあります。
油は、少量でも毎日とるほうが整います。

鍋は冬の味方

鍋物なら、野菜・きのこ・豆腐・海藻がまとめてとれます。
〆を雑炊にすれば、水分も一緒に入ります。

冬の食卓の組み立ては体を温める食べ物と食べ方にまとめています。

冬は油を抜きすぎない

寒い時期に食事を軽くしすぎると、油が足りなくなることがあります。
油は、少量でも毎日とるほうが整います。

鍋やスープにごま油を少し、サラダにオリーブ油を少し。それで十分です。

冬でも動く時間をつくる

外に出る回数が減る季節です。
家の中でもできる形にしておくと続きます。

家の中でできる動き
動き やり方 目安
廊下を往復する 室内を歩く。つかまれる場所のある所で 無理のない範囲で
かかとの上げ下げ 台所に立ったついでに 20回
体をひねる 椅子に座って上半身を左右に 左右各10回
お腹をさする おへそのまわりを「の」の字に 無理のない範囲で

食後に動くと流れがつくりやすい

食事のあとに体を動かす習慣をつけると、1日の流れができます。
片づけをする、洗濯物をたたむ。家事でもかまいません。

寒い日は買い物を午後に

朝いちばんの外出は、冬はこたえます。
日が高くなってからのほうが出やすく、結果として歩く日が増えます。

雪や凍結のある地域では、無理に外に出ないでください。家の中の往復で十分です。

朝の時間をつくる

冬は朝の支度が慌ただしくなりがちです。

朝食後に5分だけ座る

出なくてもかまいません。
時間を決めて座る習慣のほうが、思い立ったときに行くより整いやすくなります。

前かがみで座る

足元に台を置いて、ひざが腰より高くなるようにします。
座り方の手順は出そうで出ない時の高齢者の対処法にまとめています。

出そうで出ないときの対処は出そうで出ない時の高齢者の対処法にまとめました。

🌱
なるほど

私たちの「大地のちから」は、野草・野菜・果物・穀物・海藻など80種類の植物素材を、陶製かめで1年以上かけて発酵・熟成させた飲みものです。
原材料は野草酵素発酵エキス(国内製造)と砂糖で、食品添加物は使っていません。
商品ページでは、40〜50℃の白湯に20mlを溶かす飲み方を案内しています。熱湯(60℃以上)は避けてください。
薬を飲んでいる方は、始める前に主治医か薬剤師に一言お伝えください。

冬の入浴とお通じ

入浴は、冬の過ごし方の中で見落とされがちな部分です。

湯船につかる日を増やす

シャワーだけの日が続くと、体が温まりきりません。
熱すぎない湯に、のぼせない範囲でつかってください。血圧や心臓に持病がある方は、入浴のしかたを主治医にご確認ください。

入浴の前後に水分を

湯船に入ると、思った以上に水分が出ていきます。
入る前と上がったあとに、コップ1杯ずつ飲んでください。

脱衣所を暖める

脱衣所が寒いと、入浴そのものがおっくうになります。
小さな暖房を置くか、入浴前にドアを開けて浴室の湯気で暖めておく方法もあります。

高齢の方は、暖かい部屋から寒い脱衣所への移動に気をつけてください。
入浴前に家族に一声かける、長湯を避けるといった配慮も大切です。

受診を考えたい目安

冬の変化は季節だけが理由とは限りません。

早めに相談したいとき
こんなとき 見方
強い腹痛がある 早めに受診してください
吐き気や嘔吐を伴う 同じく
便に血が混じる 自己判断せず受診を
1週間以上出ていない 家庭の工夫を続けずに受診を
体重が急に減った ほかの不調と重なっていないか相談を

便秘薬を飲んでいる方は、自己判断で量を変えないでください。
見直しは主治医と相談しながら進めます。薬との付き合い方は70代・80代で下剤に頼りたくない方へにまとめています。

よくある質問

冬のお通じについて、よくいただく質問です。

Q. 何から始めればいいですか

トイレと廊下を寒くしないことからです。小型の暖房と便座カバー、足元灯。行くのをためらわない準備が先です。

Q. どのくらいの間隔なら様子を見ていいですか

つらさが軽ければ家庭の工夫を続けられます。つらさが続くとき、いつもと違うと感じるときは、間隔にかかわらず相談してください。1週間以上出ていないときは受診してください。

Q. 水分はどのくらい飲めばいいですか

時間を決めて、コップ1杯ずつ分けて飲んでください。持病で量を決められている方は主治医の指示が優先です。

Q. 冬だけ間隔が空くのですが

寒さで動く時間と水分が減り、トイレに行くのを我慢しやすくなるためです。春になると戻る方もいますが、つらい場合は季節に関わらず相談してください。

Q. 便秘薬を飲んでいます。やめたほうがいいですか

自己判断でやめたり減らしたりしないでください。見直しは主治医と相談しながら進めます。

  • 1

    冬の滞りは、トイレが寒くて我慢することがいちばんの理由になりやすい。環境から整える。
  • 2

    温かいものを時間を決めて飲む/汁物と食物繊維を足す/油を抜きすぎない/朝食後に5分座る。
  • 3

    強い腹痛・嘔吐・血便・1週間以上出ない・体重減少があれば、工夫を続けずに受診を。

まず今日、トイレと廊下の寒さを減らすところから始めてみてください。


🥬

あわせて読みたい
出そうで出ない時の高齢者の対処法|70代・80代が今すぐ試せる5つのケア


🥬

あわせて読みたい
70代・80代の水分補給とお通じの関係|水を飲んでも硬いときの食事の工夫


🥬

あわせて読みたい
弛緩性便秘と言われた60代・70代へ|朝の30分から始める3つの工夫

野草と野菜を、陶製かめで1年以上かけて発酵させました
「大地のちから」は、80種類の植物素材(野草・野菜・果物・穀物・海藻)を原料に、
1年以上かけて発酵・熟成させた飲料です。
食品添加物は使用していません。毎朝、白湯に20ml溶かして飲みます。

はじめての方向けの商品ページを見る

※こちらは食品です。医薬品ではありません。

※この記事は、食事や食品に関する一般的な情報をまとめたものです。
特定の食品の効果・効能を示すものではありません。感じ方には個人差があります。
※健康食品は医薬品ではありません。
体調に不安のある方、持病のある方、薬を飲んでいる方は、かかりつけの医師にご相談ください。
監修:菊地睦(げんき生活株式会社 代表取締役)

コメント

タイトルとURLをコピーしました